部門紹介
部門紹介
看護部
コミュニケーションを大切にし、
患者様に寄り添った看護を
令和5年4月1日より横須賀病院(旧小野病院)に生まれ変わりました。
新体制となり、より密接な医療と介護を結ぶ看護の提供を目指していきます。
また、患者様に寄り添い、心のこもった看護が提供できるようスタッフ一同努力してまいります。
看護部長 山田
看護部基本理念
私たちは、患者さんに寄り添い、その人らしさを大切にした看護を提供します。
基本方針
- 患者さん・ご家族のニーズに対して、真心を込めた個別性のある看護を提供します。
- 安全で安楽な療養環境を作ります。
- 多職種との連携を図り、協力して支援します。
- 個々の自己研鑽に努めます。
<病棟>
2階病棟:一般病床30床、地域包括ケア病床20床(13対1)
3階病棟:回復期リハビリテーション病棟40床(15対1) 計90床
<外来>
<手術室>
リハビリテーション科
当院のリハビリテーションは、はじめてお越しになった方でも、ゆったりとリラックスしてリハビリを受けて頂けるように、アットホームな雰囲気作りを心がけています。
リハビリスタッフ一同、患者さん1人1人に合った治療プログラムを考えリハビリを行っています。リハビリを通して患者さんの生活をサポートできればと思います。
リハビリテーション科長
作業療法士:古賀
リハビリは身体の機能を回復させる訓練というイメージが強いですが、スタッフには「心はもっと大切!」といつも伝えています。
当院のリハビリ室が、みなさんの元気と、楽しみと、安らぎの場となり、それによってさらに日々の訓練が成果を上げていく、これが理想のリハビリテーションだと考えています。
施設基準
脳血管リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
当院では患者様の自宅復帰、社会復帰に向けて支援をしています。
そのために理学療法士、作業療法士による身体機能訓練、基本動作訓練、日常生活動作訓練、物理療法、言語聴覚士による言語訓練、高次脳機能訓練、嚥下機能訓練を行っています。
リハビリテーションの種類
脳血管リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
当院では患者様の自宅復帰、社会復帰に向けて支援をしています。
そのために理学療法士、作業療法士による身体機能訓練、基本動作訓練、日常生活動作訓練、物理療法、言語聴覚士による言語訓練、高次脳機能訓練、嚥下機能訓練を行っています。
理学療法
起きる、立つ、歩くなどの基本動作能力の獲得を目指します。
作業療法
食事、整容、更衣、排泄、入浴などの日常生活動作能力や家事、復職に必要な動作能力の獲得を目指します。
言語聴覚療法
話す、聞く、書く、食べるなどのコミュニケーション能力、嚥下能力の獲得を目指します。
物理療法
ホットパック、マイクロウェーブ、干渉波、牽引(頸部、腰部)、メドマー
ロボットスーツHAL/Hybrid Assistive Limb®(腰用)
HALは、身体機能を改善・補助・拡張・再生できる、世界初の装着型サイボーグです。
人が体を動かそうとすると、その意思にしたがって脳から筋肉に信号が伝わります。
その信号を、皮膚に貼ったセンサーから検出して、患者さんの意思に従った動作をサポート。
より高度なリハビリが実現します!
介護事業
薬剤科
薬剤部の取り組み
患者さんに安心で最適な薬物治療を提供できるよう、薬剤師が薬の効果や投与計画、副作用の種類と対策、日常生活での注意点などの治療内容に関する説明を行います。また、お聞きした副作用を評価し、その内容や服薬状況などについて担当医師に情報提供を行い、必要に応じて副作用に対応する薬剤、痛み止め、治療薬に関する提案等を行っております。その他にも「薬」の専門職として、「薬」を通して患者さんに役に立てるよう様々な病院内の業務も行っています。
放射線科
レントゲン検査、CT検査、MRI検査、骨塩定量検査、胃透視検査、腹部超音波検査を行っています。放射線による被ばくの問題や長時間寝たままで行う検査もありますが、患者さまが安全で快適に検査ができるように考え検査を行っています。平成30年7月から1.5テスラのMRIが稼働いたしました。より鮮明な画像が提供できるようになり、病変の早期発見・早期治療に繋がると考えています。
検査に関する質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
検査科
私たち検査科は、医療にまつわる検査を行います。
主に患者様の身体から採取した血液や尿を調べる「検体検査」と患者様の身体に直接触れて調べる「生理検査」があります。
患者様が安心して検査を受けられ、正確なデータを迅速に提供ができるように日々努めております。
栄養管理科
入院中の食事について
患者さんの摂食状態を観察し、一人ひとりにあった食形態を提案しています。必要であれば、 補助食品を追加し、必要な栄養を摂取できるように努めています。
行事食の提供を実施しており、少しでも入院中の楽しみとなるよう心がけています。 特に、開院記念日と元旦には力を入れ、お重弁当を提供しています。
栄養指導について
入院・外来患者さんを対象に、医師の指示に基づき管理栄養士が栄養相談を行っています。 相談・指導時間は、1回20~40分程度です。
対象疾患
糖尿病・脂質異常症・高血圧症・肝炎・腎不全・低栄養・嚥下機能低下・がんなど
栄養の相談事例
- 体重がなかなか減らない
- 食欲がない
- 血圧が高い
- 糖尿病だけど甘いものがやめられない
- ○○病って言われたけど実際、何を食べたらいいのかわからない
- 最近、食事でムセることが増えた
- トロミ食やミキサー食ってどうしたらいい?
- 1人暮らしだから食事の準備が不安
- 宅配弁当の紹介をしてほしいなど
外来栄養指導
採血結果をみて問題がある方は、こちらからお声かけをさせていただくこともありますが、 栄養のことで相談したい方は気軽に先生やスタッフまでお声掛けください。
入院時栄養指導
入院中の食事内容の説明や退院した後の食事のポイントについて、本人や家族を交えてお話しします。
患者さんの生活習慣に合わせた指導を心がけています。
スタッフ紹介
管理栄養士:2名、委託職員:数名
栄養サポートチーム(NST)
当院には、栄養サポートチーム(NST)があります。
医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・理学療法士・言語聴覚士が協力し、より安全で有効な栄養療法を行うための医療チームです。
栄養を適切に管理すること、さらに食事を口から摂ることはこれまで以上に重要な取り組みになってきました。 どうやったらおいしく食べられるか、どうやったら苦痛を減らしてスムーズかつ安全に食事ができるかをそれぞれの専門性を活かし、栄養面のサポートを行っています。
事務部
外来及び入院診療の受付、医療費の計算、会計業務、そして診療報酬請求など様々な業務を行っております。
医師や看護師、コメディカルと連携しながら患者様が安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ一同親切丁寧な接遇を行うように心がけています。
ご不明な点がございましたら遠慮なくお声かけください。
地域医療連携室
地域医療連携室は、患者さんやご家族のお悩みや心配事の問題解決に向けて、医療ソーシャルワーカー(MSW)や担当看護師が中心となり、院内外の多職種、他機関と連携しながら支援を行います。
また、地域のお住いの方が、その地域で自分らしい生活を最後まで持続されるよう、地域の医療・介護・福祉の関係機関と連携し、「地域包括ケアシステム」の構築に取り組んでおります。
地域医療連携室
TEL:0952-20-7323 FAX:0952-20-5227
業務内容
1. 前方支援
- 紹介患者の入院・診察・検査の受入調整
- 病状等に応じて、他の医療機関への紹介
- 地域医療機関、介護施設との連絡調整
2. 後方支援
- 退院支援(在宅介護・施設入所・後方病院への転院)
- 医療・介護に関する相談への対応
3. 広報活動など
主な相談内容
患者さん、ご家族が安心して療養生活や退院後の生活が送れるように様々なご相談に応じております。
個人情報、相談内容の秘密は厳守いたします。患者さんだけではなく、ご家族の方、関係機関の方等からのご相談もお受けいたしますので、ご気軽にご相談ください。
- 退院後の自宅に戻るためにどうすればいい?
- 自宅で介護するのは困難なので、施設入所を検討したい
- 社会福祉制度や社会保険制度について知りたい
- 介護保険とは?介護サービスの内容は?
- 入院費の支払いなど経済的なことが心配
- 物忘れが多くなり、1人暮らしで契約やお金の管理が心配など