院長挨拶
院長挨拶
院長
横須賀 公彦(脳神経外科 専門医)
当院は昭和32年に開業して以来、地域に密着した病院として65年の歴史を刻んでまいりました。
平成31年から病院長となり、令和3年11月からは急性期で治療を終えた患者さんが在宅にスムーズに退院できるよう、地域包括ケア病床を稼働させています。現在は訪問診療や通所リハビリなどにも力を入れており、医療のみならず介護も提供できる地域包括ケアシステムの実現のための一助となるよう取り組んでおります。
令和5年4月から巨勢町高尾に新築移転開院し、「小野病院」から「横須賀病院」へ名称を変更しました。
これからも、皆様に寄り添い、住み慣れた地域で自分らしい生活を支えるための医療を提供できるよう職員一同目指してまいります。
経歴
- 平成13年
- 川崎医科大学卒業
- 平成13年
- 川崎医科大学 脳神経外科 入局
- 平成22年
- 川崎医科大学 脳神経外科 チーフレジデント
- 平成24年
- 学位取得(医学博士)
- 平成25年
- 川崎医科大学 脳神経外科 講師
- 平成26年
- カリフォルニア大学サンフランシスコ校 留学
- 平成28年
- 小野病院 副院長
川崎医科大学 脳神経外科 非常勤医師 - 平成29年
- 佐賀大学附属病院 臨床協力医師
- 平成31年
- 小野病院 院長
専門医・認定医
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本頭痛学会専門医
日本神経内視鏡学会技術認定医
認知症予防専門医
認知症サポート医
日本医師会認定健康スポーツ医
佐賀県地域災害医療コーディネーター
所属学会
日本脳神経外科学会、日本脳神経外科コングレス、
日本神経内視鏡学会、日本脳卒中学会、日本脳卒中の外科学会、
日本頭痛学会、日本脳ドック学会、日本神経外傷学会、
日本認知症学会、日本認知症予防学会
論文(筆頭著者)
1)Roles of Phytoestrogen in the Pathophysiology of Intracranial Aneurysm. Stroke. 2021;52:2661–2670
2)Endoscopic hematoma evacuation for acute and subacute subdural hematoma in elderly patients, J Neurosurg,Aplil 24,2015
3)神経内視鏡下血腫除去術 -現状とこれからの展望- No Shinkei Geka 43:493-506,2015
4)被殻出血に対する内視鏡下血腫吸引除去術, 脳卒中の外科 43:415-419,2015
5)意識障害を伴う重症脳脊髄液減少症の治療経験, 脳神経外科ジャーナル 23:156-163,2014
6)救命し得なかった重症特発性低髄液圧症候群の1例, 脳神経外科ジャーナル 21:796-800,2012
7)脳内出血に対する神経内視鏡手術の現状, 脳神経外科速報 22,1172-1178,2012
8)Freehand Technique for Endoscopic Hematoma Evacuation of Putaminal Hemorrhage -Technical Note-,Neurol Med Chir 51:543-546,2011
9)小脳出血における内視鏡下血腫吸引除去術の有用性, 脳卒中の外科 39:193-197, 2011
10)EBP(硬膜外自家血注入)で自家血がクモ膜下腔に拡がった低髄液圧症候群の1例、日本頭痛学会誌 37:338-342,2010
11)被殻出血における内視鏡下血腫吸引除去術 ーフリーハンドテクニックによる穿刺方法ー、脳内出血のすべて 2009:61-63,2010
12)内視鏡下血腫吸引除去術を施行した、慢性被膜化脳内血腫の1例、脳卒中 30:600-6003,2008
13)Extraneural metastasis of high grade glioma wihout simultaneous central nervous system -Case report- ,Neurologia medico-chirurgica 47:273-277,2007
14)多発性脳梗塞を併発した成人髄膜炎2剖検例の検討、脳神経外科33:481-486,2005
共著書
1)脳神経外科 周術期管理のすべて Ⅱ.脳血管障害 脳内出血(高血圧性、特発性)
2)脳内出血のすべて 2009
3) 脳神経外科 診療プラクティス 5 無症候性脳血管障害を解く
4) 脳神経・感覚機能障害 (ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護) 第3版
5) ナースのためのイラストで学ぶ脳卒中 第4版 各論 術後管理
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